食へのこだわり

shoku-00

十全保育園には、栄養士が常勤しており、食育活動をすすめています。

食があふれる現代だからこそ、子どもにとっての本当の“豊かな食”のあり方を見つめていきます。

また、給食室と保育室が連携を取り合い、体調が悪い時には、それに合わせた食事を、離乳食から普通食（幼児食）においても一人一人の状況に合わせ、発達成長に合わせた食を勧めます。

	■食育事例
	野菜の栽培ナス・キュウリ・トマト等の栽培をすることで、野菜の生長に興味を持ったり、収穫して食べることで、野菜嫌いもなくなっていきます。
	クリスマスケーキ作りケーキを作るのに必要な材料と作り方を子ども達に説明し、お友達と協力してクリスマスケーキを作ります。ケーキ作りを通して、協力して物事を進めることを学び、完成したケーキを皆で食べることで喜びを分かち合います。
	バイキング給食色とりどりで、楽しくなるような盛りつけのバイキング給食です。子ども達には、皆で食べる楽しさ、選択して食べること、そして食べることの出来る量を知ることを学んでもらいます。
	おもちつき家庭での年中行事が少ない中、保育園で様々な食に関する行事に取り組んでいきます。おもちつきもそのひとつで、杵でおもちをついて、自分でまるめたおもちを味わいました。
	七草粥年始の風物である七草粥も、ただ食べるだけでなく、七草をそれぞれ園児に見せて、触ったり匂いをかいだりします。家庭では伝統行事が減ってきていますが、子ども達が少しでも興味を持てるよう年間を通して伝えていくことが大切であると考えています。